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2014/12/19

『相手の心を動かす"伝わる"コミュニケーション』(Vol.3)「相手の心を開くには自己開示が必要」

毎週金曜日にコラムを担当させていただきます。羽田 徹( はだ とおる )です。
前回はアイスブレイクについて書きました。

相手の心を溶かすのがアイスブレイクですが、
初対面の方と会話する時に相手の心を開かせるには何が必要か?

相手の心を開かせる前に、
まず自分の心が開いていることを相手に示す必要があります。

これが、自己開示です。
相手の情報を聞き出そうとしても、
そんなに簡単に相手も心を開きません。

私はラジオDJ時代に初対面のアーティストの方々と
沢山インタビューしました。

アーティストの皆さんって、結構繊細で内向きな方が多く、
インタビューで心を開かせるのは大変です。

特にプライベートなネタや恋愛ネタなどは、
なかなか本音を語ってくれません。
でも、リスナーは、そういった普段はファンに見せない姿が見たいのです。

そこで、まずは自己開示から始めます。
自分の失恋話や恥ずかしい話など、まずは自己開示をするのです。

そうすると、それに釣られて、アーティストの皆さんも、
自分のプライベートな話をしてくれるのです。

その方法で今〇美樹さんや松〇谷由美さんなども、
普段は話をしない夫婦のプライベート話をして下さいました。

自己開示で、こちらがぶっちゃけた話をすると、
相手もその話に釣られて話してしまうのです。
これには、返報性の法則もあります。
例えば、営業の現場などで、
相手から重要な情報を聞き出したい場合は
まずは、こちらから重要な情報を提供するのです。

そうすると、
「これだけ良い情報を貰ったのだから、
こちらもお返しをしなければ!」という心理
が働きます。

「やられたらやり返す!」という言葉が流行りましたが、
コミュニケーションに置いては
「貰ったらお返しをする」という心理が働きますので、
欲しがる前に与えることが必要です。
これって、恋愛と同じだと思いませんか?
相手からの愛を欲しがってもなかなか愛が返ってきませんが、
無償の愛を与えると返ってくるのです。

「私、なんで、この人には自分のことをこれだけ素直に話せるんだろう?
これって、もしかして恋かも・・・」

と相手が思うのは、
その前に、実は自分が自己開示をしているからです。
相手の本音を引き出す前に、まずは自己開示。
これも、コミュニケーションに置いては鉄則です。

vol.2はこちら

羽田の講演内容は下記ページでご確認ください。
hada_toru.jpg羽田 徹(はだとおる)
ラジオDJとしての話し方の技術、コミュニケーション力と、ビジネスの世界での営業力、組織マネジメント力や経営者としての経験など、幅広い分野での経験を活かし、ナビゲーター、ファシリテーターとして活躍中
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