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2014/12/11

『 相手の心を動かす " 伝わる " コミュニケーション 』( Vol.2 )「アイスブレイクって必要?」

毎週金曜日にコラムを担当させていただきます。羽田 徹( はだ とおる )です。

研修やワークショップを行う際に必ず入れるのは「アイスブレイク」です。
参加者のカチカチになった心を溶かす役目があります。
人は、まず人の話を受け入れようと思わないと何も入ってこないのです。
だから、その受け入れ態勢を作るために「アイスブレイク」は欠かせません。

もちろん、講演の際もこのアイスブレイクは必要です。
いきなり自己紹介して話をされても、人は向き合って聞いてくれません。
人によっては、冒頭の自己紹介で必ず笑いを入れてアイスブレイクをする人もいます。
ただ、話術で、笑いでアイスブレイクができる人は天才の域です。

確実な方法は、参加者同士で話をしてもらうことです。
隣の人との自己紹介や、最近あった良い出来事を話してもらうのです。
口を開いて、隣の人と交流するだけで、人は心を開いてくれるのです。

では、このアイスブレイク、ビジネスに置いても必要でしょうか?
初めての訪問、初めての商談、初めてのデート(これはビジネスではないけど)
もちろん、アイスブレイクは必要です。

アイスブレイクで鉄板トークは色々ありますが、その一つとして強力なのが
相手との共通点を話のネタに持ってくることです。
例えば、今日も、ある会社様の訪問で訪問前に自分との共通点探しをしていました。
そうすると、Jリーグとの関連がある会社様であることが分かりました。
名刺交換しての第一声は、ここから入ります。

「Jリーグの〇〇と関係がおありなんですね。実は、私も昔Jリーグ関係の仕事しておりまして
横浜FCのスタジアムDJとか、川崎フロンターレの応援番組のMCをやっていたんですよ」

もちろん、相手の方も食いついて、まず、話が盛り上がります。
私の経歴が面白いから盛り上がると思っているでしょ?
もちろん、それもありますが、特殊な経歴をしていなくても、相手との面白い共通点を見つけると
誰だって親近感が湧きます。

簡単なのは、大学や住んでいる場所、出身地、共通の友人、特殊な趣味が同じだった。
他にもまさかの共通点を見つけると、誰だって盛り上がります。

以前、セミナーでえらい盛り上がっている2人がいたので、どうしたのか聞いたら
全く違う出身地で、全く違う仕事で今日初めて会った2人が、以前、同じマンションに同じ時期に住んでいたというのです。

これは、さすがに珍しいですが、意外と探すと相手との面白い共通点はあるものです。
是非、あなたも、親しくなりたい相手がいたら、まずは共通点探しから始めてください。
「アイスブレイク」は、距離を縮めるために絶対必要なコミュニケーションツールです。

vol.1はこちら

羽田の講演内容は下記ページでご確認ください。
hada_toru.jpg羽田 徹(はだとおる)
ラジオDJとしての話し方の技術、コミュニケーション力と、ビジネスの世界での営業力、組織マネジメント力や経営者としての経験など、幅広い分野での経験を活かし、ナビゲーター、ファシリテーターとして活躍中

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