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2014/12/02

『 リーダーのための場創り通信 ~ チームを動かすコミュニケーションとリーダーシップ ~ 』 (Vol.2)

毎週火曜日にコラムを担当させて頂きます 広江朋紀 ( ひろえ とものり ) です。

早いもので12月となりましたね!


師走の1ヶ月、残すところわずかです。

今年中にやり残したことがないように師走って(!?)いきましょう。


さて前回、伝え手として、
「テクニックだけでは人は動かない、変わらない」と言いました。


そのために、どうすれば変わるのか?そこには魔法はなかったのです。

〜相手を「変える」前に自分を「変える」〜

結論から言うと、相手を変えようとする前に、自分を変えることです。

自分自身の根本的な状態がきちんと整っていなければ、どんなにテクニックや知識を駆使しても、

相手に影響を与えることはできません。

結局参加者には、「ご高説はありがたいけど、あんたはどうなの?」という状態になってしまいます。

ドイツの社会心理学者であるエーリッヒ・フロムは「生きるということ」(To have or to be?)
という本の中で、人間の生き方の価値を分類しました。

まずは、Being=あること、「あるがまま」が貴いとする価値観、その人の存在が意味を有するというもの。
次にDoing=すること、何かをすること、行為や業績によって与えられた価値。
さらにHaving=持つこと、名誉や名声、社会的ステータスを持つことによって与えられる価値。

今の時代は、DoingやHavingに目が行きがちですが、いちばん大切なことは土台部分としての

Being=「自分自身のありかた」をきちんと整えることです。

この基礎の土台が脆いといくら屋上屋を重ねても、伝え手としての成長は見込めません。

相手を変えようとする前に自分を変える。

コミュニケーションの成果は、「誰に」「何を」「どのように」伝えるか、考えることが大事と言われますが、誰に伝えるかを考える前に「誰が」伝えるか、伝え手自身のありかたを正す必要があります。
(下記参照)

コミュニケーションの成果=「誰が」×「誰に」×「何を」×「どのように」

次回のコラムからは、このコミュニケーションの成果を高めるためにまずは自分自身をどう高めていくか
「誰が」の部分から考えていきます。

風邪など、引かぬようご留意くださいね。

広江朋紀でした。


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